住宅の不同沈下・地盤改良、自然災害による住宅被害の復旧工事等、住宅の基礎地盤の全てのご相談に応じます。WASC(ワスク)は住宅の基礎と地盤の専門会社です。

そこに住む人を守りたい

地盤改良試験体専用型枠 ワスク・パイプフォーム試験体
改良土の破壊試験

改良土の破壊試験がさらに便利になりました!!

2ウェイ用の特別運賃システムを実施しています。これにより往復運賃が通常の半額程度にできます。また、使用済みパイプフォームのリサイクルを実現する事で、環境に配慮しております。現在1ウェイをご利用の方々もぜひご利用いただき、残材の減量にご協力お願いいたします。

コンクリート技士3名が管理し、500本/日まで試験できます

  • 試験室全景
    試験室全景
  • 破壊試験風景
    破壊試験風景

1:WASC破壊試験は1ウェイ、2ウェイのシステムで行っています

◆1ウェイ
世間一般のシステムと同じです。任意の箱に入れて運賃元払いでお送りください。
◆2ウェイ
・地上に取り出した試験体を暑さ、寒さから守る
・限りある資源を使い捨てにせず繰り返し使って大事にする

これがWASC破壊試験2ウェイシステムです。このためには専用の通箱、キャップを用い、届いたパイプフォームを使用した試験体と入れ替えに、新たにパイプフォームを補充し返送する事で循環させます。寒さから試験体を守る断熱専用通箱は冬の時期には最適です。
通常の宅配便運賃の半額程度になる運賃システムを契約しておりますので、試験のお申し込みをお待ちしております!

2:新しい2ウェイは特別契約便が往復とも運びます(※1)

WASC破壊試験は1ウェイ、2ウェイのシステム

※1:
契約運送会社の集荷、配達の便が悪い地域は他の宅配便をご利用ください。
この場合運賃は安くなりません。
※2:
(試験体の試験費用+往復運賃)×消費税で請求させていただきます。

2ウェイの場合は、通箱、キャップを先に販売代理店からご購入ください

商品名 販売単位 お求め先
お試しセット 1セット (株)エヌ・エス・ピー(株)ワイビーエム
(株)ワイビーエムサービス
価格は販売代理店にお問い合わせください。
通箱 6箱
キャップ 100個
(使用可能回数:普通に扱えば通箱、キャップとも100回以上は使えます)
2ウェイ試験実施のためには次を整えてください。
通箱に「ワスク・パイプフォームによる試験体+保護ガイド+通箱+キャップ」を入れた状態で試験体をお送りいただくことです。
◆専用FAX注文書
WASCオリジナル商品FAX注文書(29KB)
WASCオリジナル商品FAX注文書(66KB)

3:破壊試験費用(往復運賃込み)が安くなりました(但し、消費税は別途)

●価格は代理店へお問合せください。
●通常は写真付き(1枚/本)です。
●写真無しの場合は減額いたします。
(注1)試験体の頭部が大きく盛り上がっている場合は切断、研磨費用をいただきます。
(注2)試験体の頭部が大きくへこんで(下がって)いる場合はキャッピング費用をいただきます。
(注3)キャップが割れている場合は、新しいキャップに交換して返送し、この費用をいただきます。
(注4)保護ガイド無しの場合は、新しい保護ガイドを入れて返送し、この費用をいただきます。

4:申し込みからの一連の流れと注意(廃材の再利用)




以下から「改良土破壊意見申込書」をダウンロードしてください

2部作成し次のように送ってください。

  • 1部:代理店へFAX送信してください。
    1部:WASC宛の試験体に同困してください。
    この2部が揃わないと試験に着手できません。
  • 代理店経由でWASCへFAXが届きます。

    次へ

    WASCが契約運送会社へ連絡(引取手配)します(この後の引き取り日の変更は500円いただきます)

◆改良土破壊試験申込書
◆改良土破壊試験申込書記入例
次へ
試験体作成時の注意

作り方




WASCが確認

改良土破壊試験結果報告書改良土破壊試験結果報告書

5:公正、厳格、親切な試験を行います

本システムは東海大学 工学部建築学科藤井研究室にご指導をいただいており、公正、厳格、親切が先生との約束です。
(藤井先生にはWASC主催の基礎塾の修了式で記念講演をしていただいています)

試験体の造り方、保護方法、強度などに問題点を見つけた場合は、その都度施工会社に連絡しています。
  • 表層改良では「金槌でつき固め」したり「天端まで改良土が詰まっていない」試験体があります。
  • 柱状改良では「隙間だらけ」「沈降して側面に隙間がある」「保護ガイド無しで裂けている」試験体があります。   
    また材令7日で「10,000kN/m2」の試験体があります。試験体と現物がかけ離れたら試験の意味が失せます。

公正、厳格な試験機関でありながら、良い改良体を敷地に残すため、現場の皆様と一緒に工夫と努力をする機関であり続けたく思っています。
WASCの思い
  • 地盤中の改良体と同じように大事に いつくしんで試験体を育てたい
  • 固化材量だけに頼らず強度を確保したい
  • 試験体を見て適正な改良体施工をアドバイスしたい
  • 公正、厳格な試験機関であり続けたい
  • 環境に配慮したリサイクルシステムで、資源の有効活用をしたい
  • 安価な試験費用で施工現場を応援したい

6:その他に現場で便利な道具を用意しました

日頃現場の方々からいただいたご要望を少しずつ形にしています。
ご覧になったら噴出しそうな物もあるかと思いますが「便利になれば幸い!!」
と思って商品化しています。
詳しくは「地盤と基礎のWASCオリジナル商品」ページをご覧ください。

オリジナル商品はこちら

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